Unity Games Japan ~独創的な作品を一般層にも伝えていきたい~

Unity Games Japanの大前氏は「『Unity Games Japan』はパブリッシュブランド。元々Unityはゲームエンジンを作っており、国内外で多数の採用事例がある。近年はセガ『チェインクロニクル(PS Vita)』など大企業でも使われた。特にスマートフォン分野では、世界中のモバイル開発者の47%が使っている」と説明。続けて「誰でもゲームを作れるようにしたい、というのが会社のポリシー。これが一巡、浸透してサクセスストーリーも一杯きこえていた。2005年の設立から10年経ち、これらはある程度達成され“皆の問題をちゃんと解決したい”、“ひとりでも多くの成功に役立てたい”と考えるようになった」と次のミッションを想定。

 2011年にUnity Technologies Japanを設立した大前氏は「ひとつの大きな課題が、インディゲーム開発者がプレイステーションのように大きなマーケットに入っていけるのか。結構ハードルが高く、仕上がっちゃっているマーケット。もうひとつの課題が、一般のゲームファンがインディゲームにたどりつけるのか。これは昨年の東京ゲームショウで『インディゲームフェス』を開催し、伝わると確信が持てた。誰もがやらなきゃいけないが、丁度僕らが“中間に立つ存在”パブリッシャーとしての仕事が求められているんじゃないか。ひとつでも多く成功例が出るよう仕事を始めた」と説明した。

 

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