世界の美食旅行地10選、大半をアジアが占めるも韓国は圏外=韓国ネット「韓国は料理でも最後進国」「50選に広げても入れるかどうか…」

2015年6月22日、韓国・ヘラルド経済によると、米CNNがインターネットで「世界の美食旅行地」を調査したところ、1位の台湾をはじめ、上位10カ国のうち8カ国をアジアの国々が占めた。

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CNNはこのほど、フェイスブックを通して公開アンケート方式で調査を行った。この結果、トップ10はギリシャ、イタリアを除きすべてアジアの国々が独占した。1位は8242票を獲得した台湾。2位以下はフィリピン(1528票)、イタリア(810票)、タイ(470票)で、日本はタイと僅差の443票で5位に入った。CNNは「日本人は料理に関しても精密だ」とし、「京都料理をはじめ、主な都市ごとに固有の代表的な料理が発達している」と紹介している。

6位以下はマレーシア、香港、インド、ギリシャベトナムが入った。アジア地域で10位圏内に入らなかったのは韓国、シンガポールインドネシアなど。ヘラルド経済はこの結果について「『Kフード』の道のりは遠い。韓国料理の世界化の風は、米国では微風に過ぎない」と報じた。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「当然だと思う。韓国料理は辛いし味付けが濃い上に、スープ状にする物が多いから、素材本来の味が失われる。全国がそんなふうに一元化されていて、各地方固有の料理文化もほとんど感じられない」
「韓国料理は辛いししょっぱい。韓国はアジアの英国だ」

「一つの器にみんなのスプーン…これだけで外国人は駄目だろう」
「10選を50選に広げても、韓国は入れるかどうかだね」
「辛くて発酵臭がある韓国料理は独自性はあるかもしれないけど、世界の人の口に合うには難しい。問題は韓国料理がだんだん辛くなっているということ。どこの店がより辛いか競争しているみたいだ。国内の状況がこんなだから、韓国料理の世界化なんて幻想だ」

「世界の人の口に合わないという現実を認めるべきだ。栄養学者たちも、韓国料理は塩分が多く炭水化物の比率も高いから体に良くないと言っている。現実を直視して認めることから発展が始まる」
「韓国が料理一つ取っても最後進国だというのは間違いない」
「料理の味だけかな?質や多様性の面でも遅れてると思う。韓国料理の世界化なんて実現不可能だから、別の所に投資しよう」(翻訳・編集/和氣)

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